THE IDOLM@STER SHINY COLORS "CANVAS" 05を聴いた。つまり、シャニマスのストレイライトの新譜を聴いた。感想を書く。
ソロライブの愛依サマ、ちょっと声優アイドルライブでは感じたことがない圧倒される感覚があって、とんでもねえパフォーマンスでしたね。
・Imitation Ghost
今回一番これまでのストレイライトっぽさを残した曲だと思う。歌詞もかなりストレイライトの個々人が反映されている。
偶像にShinyにとかなりシャニマスど真ん中の歌詞。
「ふゆ」も「愛依サマ」も偶像を超えて本物に変えていくアイドルだし、あさひも色々探し続けているし、かなりストレイライトド直球の歌詞でもある。
3人が踊る姿が見えるような曲。客煽りもわかりやすくて、ライブが楽しみ。
・BURN BURN
ストレイライトの三人は歌がどんどんうまくなるなと、この曲を聴いて思う。
前曲に続いて腹の底さらせと煽る曲。我儘で3人同士ライバル関係というストレイライトのカッコよさが出ている歌詞。
3回繰り返されるアウトロは間違いなくライブで三人それぞれの単独決めポーズ演出用。ライブでどうパフォーマンスにつながるのか楽しみ。
・Start up Stand up
まさかのデスボイス男性コーラス。これはライブでのコールのハードルが高い。シャニマスは男性ダンサーをライブに入れたりとチャレンジが増えてきた。
コミュやストーリーで積み上げてきたストレイライト三人の決意や覚悟、戦っていく姿勢に、男性コーラスが合う。これはライブ参加するPにはばっちり覚えてコールしてほしいなあ。
あさひの歌い方がやたらカッコイイ。
・ストレイライトの熱い夏
オーディオドラマ。
ほんわか日常ストーリーでシャニマスが隙あらば差し込み湿度の高い重さはない。
ストレイライトの三人がハワイアンズにいって遊ぶ、というだけの話。三人そろって声優の芝居がうまくなって、日常系でも全然面白い。特に黛冬優子のアイドルの自分と素の自分のグラデーションの演じ分けがどんどんうまくなっていって、今回はその変化がスムーズで聞いていて楽しい。
ウォータースライダーでビビる冬優子に、サウナでバテるあさひをかまう愛依のお母さんっぷり。そして人前に立つとなるとリーダーシップを発揮するふゆと、シンプルにキャラ萌えたっぷりでいいオーディオドラマだった。
シャニマス、重い話以外のこういう軽くて可愛くてキャラ性が高いの、もっとやってほしい。重い感情の話こそシャニマスの個性だし、それが面白いのもわかるのだけれども。